2014年10月30日(木)
秋●康さんの中には、
「RIVER」などの名曲を生み出す「秋元先生」と、
「制服が邪魔をする」などの「うわぁ…」って曲を生み出す「康まじキモイ」の、
二人がいるんだということは、秋葉四十八ファンなら誰もが知っていること。
改めましてこんばんは!
FXとは何の関係もない話挟まないと気が済まない悦子です。
前回がテクニカル要素だけで売買する話だったので、
今回はそこにファンダメンタルが絡んでくるとどうなるかをお話ししたいと思います。
題しまして。
テクニカルなの?ファンダメンタルなの?どっちがタイプよ?
で、お送りします。(いきなり差し込まれるハロプロネタ)
ま、結論から言うと純度100%どっちかだけで勝負するのは少々危ないので、どっちもちょっとずつ気に掛けるのがベストなんですけどね。
…しまった!
話が終わっちゃった!
…まあまあ。
もうちょっとだけ悦子流★FX勝負方法をお聞きください。
(ピンクとか使うとMPが削られるお年頃)
前回は、「おおおおー、なんかすごい波が来てるー」って時に乗っかって、その後、波が終わるかどうかの見極め方の一例を紹介しました。
多分、これがテクニカル的な戦い方の1つなんだと思います。
でも、その波が来ることを予知できて、あらかじめスタンバイしておけたらもっと良いですよね?
そこでチェックしたいのがファンダメンタル部分。
辞書で調べるとファンダメンタルとは、
「基本的な事実」
みたいな意味だと解説されています。
経済的な意味では
「マクロ経済においては、雇用・生産・物価などの基礎的な事項を指す。それら基礎的な事項を元に、金利や資産価格などが正当化される。」(wiki抜粋)
ということらしいです。
悦子、よく分かんないけど(ry
雇用者数がどれだけいるかってつまりあれでしょ。
ニートじゃない奴がどれだけいるかってことでしょ!
引いては、ちゃんと社員を雇えるだけのお金がある会社が、どれだけ多かったか・少なかったかってことを示すわけで、
そこからさらに転じて、景気・経済がどれだけ活発化を見ることが出来るってことだと思われる。
でもまあ、このように、ちゃんと働いている人の人数や、その国でコーラが1本いくらで売られているかとかは、
動かしようのない超基本的事実なわけで。
この事実がちょいちょい発表されるわけどす。
「今月は雇用者数5%減でしたー」とか。
「失業保険貰ってる人が1%増えましたー」とか。
そして、「FX 指標」とかでググると、
いつ、どこの国の、どんな発表が、どれぐらいの影響力があって、どれぐらい増減するかの予想も併せて、
カレンダーみたいな感じで教えてくれてるところがいっぱい出てきます。
「なんだ。じゃあそれに合わせて買えば(売れば)楽勝じゃん」と思います?
んなわけないじゃないすか!!
例えば同じ「失業保険貰ってる人が1%増えました」でも、
景気が良いと思ってる時にこんなニュースが出たら、「え!?景気良くなってたんちゃうんかいな!」と焦って下落するでしょう。
でも、「なんや最近ごっついリストラされてもうたって人多くない?」って思ってる中で、このニュースが出たら、
「あれ?なんや、たった1%かいな。思てたより景気悪くないんやな」って思って、逆に高騰するかもしれません。
もちろん予想より大したことなくて全く変化しないとか、
予想より大きく変化して、FXチャートにも影響が大きいとか、
想像つかない動きをすることも多々あるのです。
もうね。みんな指標に振り回されてばっかですよ。
指標が下がるって言ってたからここが天井だと思って買い注文決済したのに、
思ってたより指標がマシで、思ったより下がらなかったからって理由でいきなり高騰したとか。
逆に、指標が良いらしいって話だったから買い注文だしたのに全然上がらなくて、むしろ若干マイナスだよ!とか。
つまり。
FXの注文を出す時は、何か1つによりかかるな!
ということです。
直感・経験則・ファンダメンタル・テクニカル。
どれも大事な要素ですが、どれか1つに完全に寄りかかると、とてもデンジャーです。
特にFX初心者が言う「経験則」とか、正直、信じるに値しないですからね(書いてて自分の胸が痛む)
なので、初心者の内は、これぐらいの感じに思ってると良いでしょう。
ファンダメンタル(FX指標カレンダー等):「はっけよーーーーい…」のタイミングを教えてくれるもの。
テクニカル:「のこった!のこった!」の成り行きを見るもの。
経験則:三角コーナーに捨ててもいいレベル。
直感:最後の切り札
さて、また長くなってきたので今日のところはこの辺で。
次は、「FXと時間帯」ってテーマで書く予定です。
もちろん、いつも通り予定は未定だよ!